費用対効果を考える

by admin

太陽光発電システムを導入するにあたって、費用対効果を考えなくてはいけません。
太陽光発電には様々な導入メリットがあるのは確かですが、どんな太陽光発電システムを導入し、どんな形で電力を利用するのかと言う点で得られるメリットは大きく異なります。
いずれにしても、複数の業者に見積りを出してもらった上で初期投資費用を比較してみる必要があるでしょう。
初期投資費用を理解した上で、自家発電で削減できる光熱費と売電から得られる収入の費用対効果も把握しておく必要があります。
要は初期投資コストの回収期間を知るという事なのですが、大まかなコスト回収期間を出せる計算式があります。
「太陽光発電システム設置費用」÷「(光熱費削減費用)+(売電収入)」=「コスト回収期間」光熱費削減費用ですが、一般的には太陽光発電で家庭の消費電力の約7割をまかなえると言われています。
毎月の電気料金の平均が1万円なので、単純計算でも毎月7000円程度光熱費を削減できます。
それを年間にすると84,000円の光熱費削減に繋がります。
売電収入に関しては、余電買取り金額は1kw/42円(2012年時点・見直しで減る可能性あり)となっています。
家庭に導入する太陽光発電システムの平均発電容量は4kwとし、平均売電率60%を基準に計算すると、年間で10万円程度の売電収入が得られます。
ここから、光熱費削減金額と売電収入を相場を出してみると「84,000(円)」+「100,000円)」=「184,000(円)」となり、つまり年間で184,000程度が収益になります。
では、コスト回収期間を計算してみます。
太陽光発電の導入価格が200万円だった場合、「200(万円)」÷「18万4000(円)=「11.95・・・」となるので、約12年間で導入コストの元が取れるということになりました。
コスト回収できる平均期間は10年から20年が目安と言われているので、12年でコスト回収ができればかなりお得ということになります。
ただし、あくまでも目安なので絶対に12年で元を取れるわけはないですが、回収期間が延びても15年程度でコスト回収ができればまずまずです。